フジテレビ4月期ドラマ『ブルーモーメント』がいよいよ始まります。
小沢かな氏の漫画『BLUE MOMENT』が原作となる本作ですが、原作結末やドラマとの違いが知りたい方もおられるのではないでしょうか?
原作はまだ完結していないので、ドラマでどのように続編が描かれるのか、登場人物のその後についても気になりますよね。
今回は『ブルーモーメント』の原作結末をネタバレ有で解説し、ドラマとの違いは何か、比較していきます。
ドラマでの続編の描かれ方やその後についても予想しておりますので、最後までご覧ください。
※漫画『BLUE MOMENT』のネタバレが含まれますので、ご注意ください。
Contents
ブルーモーメント原作結末ネタバレ
フジテレビ水10ドラマ「ブルーモーメント」が、4月から始まると聞き、原作ゲット!ドラマも荒木健太郎先生の気象監修も楽しみ😊#荒木健太郎#小沢かな#BLUE MOMENT#フジテレビ #水10ドラマ#ブルーモーメント#山下智久 pic.twitter.com/1WN2dOBfUL
— 雲外蒼天 (@MC136JckwM13575) February 17, 2024
ここから『ブルーモーメント』原作のネタバレを紹介していきます。
ドラマで描かれるであろう、物語の重要点となる部分を6つピックアップしてみました。
- 晴原と雲田の出会い
- 雲田はクビにならない
- 晴原の奥さんは災害で死亡
- 雲田の母親は病死していた
- 優吾は灯が危険区域に行くことを知っていた
- 光は灯の友達だった
物語の主人公で気象学の天才の晴原柑九朗と、彼の助手となる雲田彩の出会いや彼らの家族の秘密についても、お伝えします。
それでは、詳しくみていきましょう。
※漫画『BLUE MOMENT』のネタバレが含まれますので、ご注意ください。
最終回ネタバレ①晴原と雲田の出会い
主人公の晴原柑九朗は人気の気象研究者で、お天気キャスターとして番組でも活躍しています。
晴原のもとに、彼の助手として配属された雲田彩がやってきます。
雲田はいきなり降り出した雨に打たれ、ずぶ濡れでした。
晴原は雲田に対して「天気予報は何のためにある?」と問いかけます。
「洗濯物を濡らさないようにするため」と答える雲田に、晴原は呆れていました。
雲田自身も初対面で不思議な質問を投げかけてきた晴原に動揺したことでしょう。
このような出会いを果たした晴原と雲田が、今後どのようなバディとなっていくのか、見どころとなっています。
最終回ネタバレ②雲田はクビにならない
雲田は晴原に出会ったその日、ある現場に向かうことになります。
現場までの道のりで、晴原から「天気予報が何のためにあるのか、わからなければ辞めてもらう」と雲田は言われました。
現場に到着した晴原は「線状降水帯があるから避難指示を出せ」と市役所に伝えます。
犠牲者が1名のみだったのは、天気の異変にいち早く気づき、避難指示を求めた晴原のおかげだと雲田は気づきました。
「天気予報は人の命を救うためにある」と理解した雲田は、晴原の助手として認められました。
雲田の存在が晴原にどのような影響をもたらすのか、楽しみですね。
最終回ネタバレ③晴原の奥さんは災害で死亡
ある日、緊急要請が入った晴原は、灯と息子を家に置いて、現場に向かいました。
そのあと、家にいた灯と息子は豪雨災害に巻き込まれ、亡くなってしまいます。
灯の父親にひどく責められ、灯の遺志を受け継ぐよう言われた晴原は、SDM(特別災害対策本部)を設置します。
晴原が家族の死をどのように乗り越えていくのか、物語の重要なポイントとなるでしょう。
最終回ネタバレ④雲田の母親は病死していた
ある日、晴原が倒れて病院へ搬送されてしまいます。
体調が万全でないにもかかわらず、退院しようとする晴原を、雲田は引き止めようとしました。
実は、雲田は子どもの頃に母を病気で亡くしていたのです。
その過去から、身近な人をこれ以上亡くしたくないという思いで必死になっていました。
家族を亡くした過去をもつ晴原と雲田だからこそ分かち合えることがあるのではないでしょうか。
最終回ネタバレ⑤優吾は灯が危険区域に行くことを知っていた
ある日、吹雪による雪崩が発生した現場に、晴原と雲田は向かいました。
そこで、遭難者を救助しようとした山岳救助隊の山本が遭難してしまうという「二重遭難」が起きます。
山本を救助するため、ヘリでの捜索を提案する晴原をみて、灯の兄でレスキュー隊員の園部優吾は灯のことを思い出します。
灯が亡くなったあの日、灯に優吾は「行かせて、優ちゃん。諦めたくない」と伝えられていたのです。
優吾は灯の死の真相を晴原に打ち明けるのか、ドラマでの展開が気になりますね。
最終回ネタバレ⑥光は灯の友達だった
ある日、調査へ向かう晴原と雲田に、SDMで精神医療班に所属する白波陸が同行しました。
実は灯が亡くなったあの日、陸の妻で灯の友達の白波光は、灯と一緒にいたのです。
灯は豪雨災害のなかで、光の子どもを助けるため、息子を抱いたままどこかへ行ってしまい、亡くなりました。
さらに、灯は陸と光を結び付けたキューピッドでもあったのです。
晴原が知らない灯の過去をどこまで描かれるのか、期待が高まります。
ブルーモーメント原作とドラマの違い
4月スタート水10ドラマ
🌏#ブルーモーメント🌏今日は、台本のデザインをご覧ください✨
日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間、それが“ブルーモーメント”
そんな瞬間を眺める、原作『BLUE MOMENT』の晴原と彩が描かれています❕ pic.twitter.com/sIhz4kIpbs
— ドラマ『ブルーモーメント』フジテレビ 2024年4月期水10【公式】 (@bluemoment_cx) March 1, 2024
漫画『BLUE MOMENT』がドラマ化するということで、原作ファンの方々はどのように映像化されるのか今から楽しみですよね。
もしかしたら、原作と異なる設定の場面があるかもしれません。
漫画とドラマの違いを比較するのも、原作ありの映像化が実現するうえで、楽しみの1つになると思います。
ドラマ『ブルーモーメント』の第1話放送は、2024年4月24日水曜日22時からなので、放送開始後、随時更新していきますのでお待ちください。
ブルーモーメント続編その後の予想
今日は #世界気象デー !70年前の今日、世界気象機関条約が発効したことを記念して、世界気象機関(WMO)が定めた記念日にゃん。
日々の暮らしに密接に関わる空模様。そんな気象をテーマにした作品をご紹介するにゃん! #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/JkcEPgFtug— COMIC BRIDGE(コミックブリッジ)編集部 (@COMICBRIDGE) March 22, 2024
ここからドラマ『ブルーモーメント』で描かれる原作のその後について、予想していきます。
原作で重要な役割を果たすポイントを3つピックアップしてみました。
- 晴原は灯が亡くなった日の真実を知る?
- 晴原と雲田は相棒になる?
- SDM本部メンバーの過去と現在が明かされる?
物語の主人公である晴原柑九朗の家族の秘密や、彼の助手である雲田との関係性は、どのように描かれるのか、気になりますよね。
そして、晴原と雲田の周りの仲間たちがどのように物語にかかわるのか、期待しています。
それでは、詳しくみていきましょう。
今後の予想①晴原は灯が亡くなった日の真実を知る?
原作のネタバレでも明かしたように、晴原が知らない灯の死の真相がすべて明かされていくのではないかと予想します。
優吾と光が知る灯の死の真相以外に、今後新たな灯の死に関する情報が出てくる可能性は大いにあるでしょう。
晴原の助手である雲田も、晴原が灯の死の真相を知りたがっていることに気づき、協力することも考えられます。
今後の予想②晴原と雲田は相棒になる?
晴原と雲田は良きバディとして切磋琢磨していくと予想します。
さまざまな現場を通して、お互いを信頼し合える関係になっていくのではないでしょうか。
さらに、晴原と雲田には家族を亡くした苦しみや辛さを知っているという共通点があります。
命の尊さをより痛感している、晴原と雲田だからこそ、現場で活かせる何かがあると考えられます。
今後の予想③SDM本部メンバーの過去と現在が明かされる?
晴原と雲田とともに働いている、SDMの仲間たちをメインとした回があると予想します。
SDMの仲間たちに関する情報は比較的少ないため、これから注目する回が出てくるのではないでしょうか。
彼らのなかに灯の死の真相を知る者がいる可能性も大いにあると考えられます。
まとめ
4月24日(水)よる10時スタート
🌏#ブルーモーメント🌏先日解禁されたメインビジュアル✨
明日から、さまざまな場所に掲示が開始されます❕
見つけたら、ぜひ #ブルーモーメント や #ハルカン発見 で教えて下さい🫶 pic.twitter.com/ykuTvKRGcY
— ドラマ『ブルーモーメント』フジテレビ 2024年4月期水10【公式】 (@bluemoment_cx) March 24, 2024
今回は、2024年4月24日水曜日22時から放送が開始される、フジテレビドラマ『ブルーモーメント』の詳細をお伝えしました。
ドラマの原作結末のネタバレやドラマとの違い、物語の続編やその後について、お分かりいただけましたでしょうか?
原作からのファンという方々は、原作結末のネタバレを通して、物語の内容を復習していただければと思います。
ドラマ『ブルーモーメント』もぜひ視聴してみてくださいね。
ドラマとの違いや原作からの続編、登場人物たちのその後を楽しんでいただけると思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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