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ブルーモーメント1話ネタバレあらすじ考察感想！雪山で命を救え！

ブルーモーメント1話ネタバレあらすじ考察感想！雪山で命を救え！
2024.04.26

フジテレビ4月期ドラマ『ブルーモーメント』1話が今月24日からいよいよ放送が開始されましたね。

ドラマ放送後、原作ファンの方々がどのような感想を寄せるのか、もうすでに気になっています。

1話のサブタイトルには「雪山で命を救え！」とあり、雪山事故が起こるというあらすじが考察できます。

天気に関する知識や災害への備え方についても知ることができるのではないでしょうか？

今回はドラマ『ブルーモーメント』1話のあらすじをネタバレ有で解説し、視聴者の考察や感想をご紹介していきます。

「雪山で命を救え！」という言葉から登場人物たちが大奮闘する姿を見届けたいと思います。

最後までご覧ください。

※漫画『BLUE MOMENT』のネタバレが含まれますので、ご注意ください。

※ドラマ『ブルーモーメント』1話のネタバレが含まれますので、ご注意ください。

 

ブルーモーメント1話ネタバレ

『ブルーモーメント』1話のあらすじをネタバレ有で解説していきます。

5年前、テレビ局気象班配属の晴原柑九朗（山下智久）は自身が気象予測を誤り、水害で妻の灯（本田翼）を亡くしました。

現在、SDM（特別災害対策本部）の指揮官に任命された晴原は、雨に打たれやってきた雲田彩（出口夏希）を仕方なく受け入れます。

雲田は晴原が大人気気象研究官として、メディアでも活動していることを知ります。

晴原らのもとに、福島県にある朝ヶ岳で4名が雪崩に巻き込まれたという情報が入ります。

晴原は雲田に天気予報の存在の意味を理解するよう伝え、現場に向かいました。

現場に到着した晴原は今後大災害が起きると予測し、地域住民へに避難指示を仰ぎました。

雲田は要救助者4名が登山初心者であることを知り、絶望します。

晴原は「奇跡は祈るもんじゃない。準備するもんだ」と言い、雲田は晴原がメディアでも活動している理由に気づきます。

「天気予報は命を守るためにある」という答えに辿り着いた雲田を、晴原は助手として認めました。

最後の要救助者は救助しようとした消防班チーフ・佐竹尚人（音尾琢真）とともに、10m下の崖の中腹へ落ちてしまいます。

救助隊は救助不能という判断が下しましたが、晴原はまだ諦めていませんでした。

 

晴原と雲田の出会い

晴原と雲田の出会いについてのネタバレをしていきます。

晴原と雲田の出会いは原作が忠実に再現されていたように思います。

雲田は雨に打たれ、全身が濡れた状態で、晴原の目の前に現れました。

晴原は気象研究所へ天気の予測もせずやってきた雲田に呆れていましたね。

 

雲田がクビの危機

雲田がクビの危機についてのネタバレをしていきます。

晴原は初対面を果たした雲田に、突然「天気予報は何のためにある？」と問いかけました。

雲田は「外出の時に傘を忘れないようにするため」、「洗濯物を濡らさないようにするため」と答えました。

見当違いの回答をした雲田に、晴原は「帰れ」と言っていましたね。

いきなりクビの危機に直面した雲田でしたが、怖気づくわけでもなく、中国語で暴言を吐いていたのも印象的です。

 

雪山での事故

雪山での事故についてのネタバレをしていきます。

福島県にある朝ヶ岳にて、雪崩による10名の遭難者が出たという情報が入りました。

天候の変化によるタイムリミットが迫っていたなか、9名が無事保護されました。

しかし、最後の救助者は崖際で発見され、救助隊でも一度躊躇してしまうほどの危険性がありましたね。

 

1話ラスト

1話ラストについてのネタバレをしていきます。

最後の要救助者は消防班チーフ・佐竹尚人（音尾琢真）の娘の結婚相手で、佐竹は危険を冒してまで救助する選択をします。

しかし、崖は崩れ、最後の要救助者と佐竹は崖の中腹へと落ちてしまいました。

2人の生存確認はできず、救助不能という判断が下されます。

晴原は5年前の灯の件を思い出し、諦めきれませんでした。

2話でどのような奮闘を見せるのか、楽しみですね。

 

ブルーモーメント1話考察

『ブルーモーメント』1話を視聴したうえで、今後の展開を考察していきます。

出会いの印象はあまりよくなかった晴原と雲田は、徐々に良きバディになっていくと考えられます。

雲田は晴原と初めての災害現場を経験し、晴原の凄さを目の当たりにしました。

晴原の存在が雲田にとって、尊敬する人になっていくのではないでしょうか？

晴原も同様に、雲田が避難を拒む人たちに説得する声を聞いて、見直したに違いありません。

初めて雲田のことを名前で呼んだ場面も印象的でしたね。

灯が危険区域にあえて出向いた理由について、2話から少しずつ明らかになっていくと考えられます。

優吾が晴原を疎ましく思っている理由も、灯の死に関係しているのではないでしょうか？

2話では晴原と優吾が協力し合わなければならない状況になっていくと予想します。

晴原は優吾に認められるSDM統括官となれるのか、見守っていきたいですね。

雲田の姉の存在もまだまだ謎に包まれたままです。

現在の雲田の姉は、あの事故をどのように乗り越え、生きているのか、どこかで描かれるのではないでしょうか？

おそらく、これからSDMには新たなメンバーが加わっていくでしょう。

現時点で、世間にあまり受け入れられていないSDMがどのように成長していくのか、期待が膨らみます。

 

晴原の家族の死

晴原の家族の死について、考察していきます。

1話で晴原の妻・灯の死が描かれていました。

原作では晴原と灯の息子が水害で亡くなっています。

1話では灯がお腹に赤ちゃんがいる状態で、2人とも亡くなったというように脚色が加えられていました。

そして、晴原は灯が自ら危険区域へと向かっていったことを、灯の父・園部肇一（舘ひろし）から知らされます。

今後、灯がそのような行動をとった真相が明かされるのではないかと予想できます。

 

雲田の母親の死

雲田の母親の死について、考察していきます。

雲田と雲田の姉のメッセージのやり取りで「お母さんから聞いた」という文言がありました。

そのため、雲田の母親は亡くなっていないことがわかります。

しかし、雲田の過去に、工事現場の機材がつむじ風によってあおられ、雲田の姉の頭上に落ちるという場面が描かれました。

雲田の姉は生きているのでしょうか？

雲田の姉は石井杏奈さんが演じておられました。

1話のラストに表示されていたクレジットには、石井杏奈さんの役名に「雲田真紀」とありました。

1話の中盤には、雲田のもとに「何で気象に関わる仕事？お互いもう忘れてしまいたいことでしょ？」とメッセージが届きます。

送信相手の名前は「雲田真紀」だったため、雲田の姉は亡くなっていませんでした。

メッセージの内容から、雲田と雲田の姉には過去の出来事が現在も忘れられないトラウマになっている可能性が考えられます。

今後、雲田の姉の事故に関して描かれることがあるかもしれません。

 

晴原と雲田のバディ

晴原と雲田のバディについて、考察していきます。

晴原と雲田は初対面ですでに対立していましたね。

しかし、雪山での事故を通して、雲田は晴原の気象予測に対する想いを知ります。

そして、晴原も雲田自身が抱えている過去の存在に気づき、雲田を助手として受け入れました。

これから、どのようにバディを築き上げるのか、注目していきたいですね。

 

晴原と雲田とSDMメンバーの関係性

晴原と雲田とSDMメンバーの関係性について、考察していきます。

1話で出てきたSDMメンバーは以下のとおりです。

  • 消防班チーフ・佐竹尚人（音尾琢真）
  • 消防班班員・園部優吾（水上恒司）
  • 情報班チーフ・山形広暉（岡部大）
  • ドライバー兼料理人・丸山ひかる（仁村紗和）

晴原は消防隊の精鋭である佐竹のことを信頼しています。

園部は灯のいとこで、晴原のことを敵視しているように見えました。

山形はまだSDMとしての自覚が足りず、消極的な反応をしていましたね。

丸山は素直で明るい性格から、張りつめている空気管を和ませる存在になる予感がしています。

今後、新たにSDMメンバーが加えられていくと思われます。

どのようなSDMチームができるのか、非常に楽しみですね。

 

ブルーモーメント1話の感想

『ブルーモーメント』1話を視聴したうえでの感想を紹介していきます。

おそらく原作からのファンの方々は、原作通りの面白さなのか、脚色が加えられすぎていないかなど、評価していくと予想します。

放送後、漫画『BLUE MOMENT』を見返してみても面白いのではないでしょうか？

『ブルーモーメント』は気象研究者が主人公の物語となっております。

視聴していくなかで、天気に関する情報や知識を新たに仕入れることができるのも、新たなドラマの楽しみ方になりそうです。

放送後「勉強になった」という声も出てきていましたね。

気象に関する知識だけでなく、自然災害への備えについて学ぶことができる1話でした。

天気の変化による災害が主に描かれている物語なので、防災意識が高まっていくのではないでしょうか？

これまでに日本で起きた災害を、彷彿とさせる場面が描かれることもあると思います。

物語のなかでの出来事と捉えず、ドラマを楽しみながらたくさん学んでいきたいですね。

 

まとめ

フジテレビ4月期ドラマ『ブルーモーメント』1話が今月24日からいよいよ始まります。

今回は『ブルーモーメント』1話のあらすじと感想や考察の要素についてお伝えしました。

ネタバレ有であらすじをご紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか？

「雪山で命を救え！」の文言を理解できましたか？

1話をみると、確実に「雪山で命を救え！」の言葉の重みがわかると思います。

何度でもネタバレ有のあらすじを見返してみてくださいね。

『ブルーモーメント』1話の放送後、SNSではたくさんの感想や考察が繰り広げられました。

放送に合わせて、原作を読んでいくのもいいかもしれませんね。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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